2014-06-21

お天気にも恵まれ、nitteさんmanonさんのイベントが始まりました。
神戸西宮ではmanonさん、祝!オープンの日です。
じっくりとゆっくりと生地を手に取って
吟味される皆さんの様子がとても印象的でした。
ご来店くださいました皆様、ありがとうございました。

 
ドイツのヴィンテージのピローケース。
三辺が縫製されていますが、上下の縫い目をほどいて
ギャザーを寄せてスカートに仕立てたり、
角を活かしてバッグにするなど、一枚の布として見ると、
作るものの視野も広がります。

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店内では点と線模様製作所・岡さんの生地が入荷しました。
刺繍の生地「しげみ」は、
春の展示会ではちょうど品切れだった生地です。
写真は、生地の始まりの端の部分。
白、黄色、薄いグリーンと、色が追いかけるようにして、
花が咲き、蝶が舞い、視界一面に広がる草原の景色。

プリントの生地 左より、
「キツネノ小道(厚手)」
今年の春に発表された新作生地です。
「あじさい」
一色の大胆な構図。岡さんの初期の作品です。
「bird garden」
この生地のリピートはいつ見ても驚かされます。
「キツネノ小道(薄手)」
これからの時期、ブラウスやスカート作りにおすすめです。
「mori(薄手)」
以前よりも少し薄手になりました。
間仕切りやカーテンにされる方も多く、当店でもずっと一番人気の生地です。
「雨の情景(薄手)」
岡さんのオリジナルテキスタイルの中でも珍しい、
雨という抽象的なものをモチーフにした生地。
スカートや、カーテンなど縦のラインを活かすと、
より奥行きが生まれます。