2014/09/11



10月2日より、松村真依子さんによる絵の展示を行います。

当店の移転の際、松村さんに絵を描いていただきました。
鳥や植物、ボタンの模様が入った、それはそれは
大きなスカートを履いている女の子の絵。
その模様たちが飛び出せと言わんばかりに、
スカートを引っ張って女の子を走らせているようにも見えます。

新しい場所で再開するにあたり、
どんなことが起こるかという期待とか、
大丈夫だろうかという不安とか、
いろいろな気持ちが入り交じっていた塊を
絵の中のスカートを履いた女の子は一蹴して横切っていきました。
自分の心情と重なって、「前へ!」と気持ちが切り替わったのもその時。
いつだって勇気をくれる絵です。

当店では初めての絵の展示。
どんな女の子がやってくるのか、
どんな出会いがあるのか、とても楽しみです。

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「ふくらんだスカート、ピンク色の呪文」
2014.10.2(木)-  13(月祝)11:00-18:00 *火曜水曜定休

ふくらんだスカート、白いレース、小花柄
気がつけば忘れていた愛しいものたちを、
また愛しはじめています。

白いワンピースを着た幼い少女、
「女の子であること」へのまっすぐな憧れ。
そんな少女の物語の世界を描きました。

木木との出会いもまた一枚のスカートの絵が運んできてくれました。
ふくらんだスカートは、どこまで連れて行ってくれるのでしょうか。

松村真依子
京都精華大学ヴィジュアルデザイン科卒業
ボローニャ国際絵原画展入選(2009)イルフ童画大賞入選(2012)


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10月は新しいこと、初めてのこと、まだまだ続きます。

10月24日(金)からは、富樫由紀子さんの作品展。
期間中、盛岡から富樫さんも来てくださいます!
今回は新しい試みを取り入れて、
ホームスパンのこと、
羊のことをもっと膨らませたいと思います。
http://togatanori.exblog.jp/


10月19日(日)は、町田・簗田寺(りょうでんじ)で開催される、
「くらしのmoto市」に初めて参加させていただきます。
ライブあり、ワークショップあり、美味しいものあり、
好い一日を過ごせることと思います。
私も出張手芸店として、糸やラフィアや生地などの材料を
持って参ります。
http://kurashinomoto2009.blog45.fc2.com/

2014/09/08



来月開催の海上千春さんによるワークショップのお知らせです。

海上さんは大学時代からテキスタイルを専攻し、
特に染めや織りの得意とする分野で、
これまでにもさまざまな作品を制作されてきました。
布の組織や性質を活かした海上さんのデザインは、
一体どうやって作っているのだろうという興味を掻き立てられます。

11月末には店内で海上さんの作品展を行います。
海上さんの制作過程をお聞きすると、
ひとつの技法ではなく、いくつかの技法が混ざり合って
作られているものが多く、それは素材を熟知しているからこそ、
沸き上がる発想です。
完成品を手にするのはもちろんですが、
どうなっているのかという謎の部分に迫ってみたら、
海上さんの作品をもっとさまざまな角度から
ご覧いただけるのではないかと思い、
実践しながら素材に触れていただく機会を設けました。

まず第一回目は、一枚の布をベースに
切る、縫うの作業を繰り返し、
重厚感のあるテクスチャーに仕上げ、
お財布や手帳などのちょっとしたものを入れるのに
ちょうどよいサイズのミニバッグを作ります。

表と裏の色の違い。糸で調節する影の密度。
縦と横の連続で生まれる市松模様。
一枚の布の操作で色と形の変化を楽しめます。

【開催日】10月4日(土曜)13:00-16:00
【場 所】由比ケ浜公会堂(当店より徒歩1分)
【参加費】3,800円+税 
【持ち物】はさみ

加工する布の色、土台となるバッグの色は、
それぞれ2色ずつ用意しております。
お申込みいただいた方への返信時に
こちらから画像をお送りしますので、
ご希望の色をお選びください。

●お申込みは、お名前、お電話番号を明記の上、
mail@ki-gi.infoまでお願いいたします。

2014/09/06

石神井公園にあるヤンマさんのショールームで開催中の、
イベント「Warp&Weft」に行ってきました。

日本とインドを行き来しながら、現地の生産者と共に、
織りや刺繍の技法を駆使して手仕事布をプロデュースする
CALICOさんの生地で作られた洋服、会津木綿の新作など、
ヤンマさんの新たな境地を垣間みることができました。
こぎんちゃんも元気でした。

以前からずっと気になっていた、CALICOさんのストールを選んできました。
経糸はコットン、緯糸に手紡ぎのコットンを使用して
手織りのストールは、ふわふわとした柔らかな手触りであることから、
エアリーと名付けられています。

私は直前まですいか二分の一を持って移動していたので、
この軽やかさには特に感動。
そして、すいか二分の一はなかなかの重さだったのですが、
汗ばんだ首もとに巻いても、窮屈な暑苦しさは全くなく、
手紡ぎならではの空気を優しく含んだ風合いは、
外気と体温の温度差をほどよく調節してくれます。
季節の変わり目、朝晩で気温差の異なる今の時期にも
取り入れていただけると思います。

そして、心待ちにしていたナルセさんの秋冬のお洋服が
入荷しました。シャツやワンピース、デニムパンツ、
ジャケット、靴下など、並べながら秋の始まりを感じました。
少しずつご紹介して参ります。

来月開催の催しやワークショップのお知らせもいろいろとあります。
今年はなんだか時間が早く過ぎていくような気がします。
スピリチュアル界でも、今年は星の動きが早いという結果が出ているようで、
あながち気のせいではないかもしれません。

2014/09/03

店内にある糸や生地はこれまで素材としての販売が主でしたが、
もう一歩進んで、作るきっかけのようなものをご提案できたらと
今年から始めたキット制作も、少ーしずつ増えて、
編み物、刺繍、と全部で7種類になりました。

こうでもないああでもないと言いながら、
何度も何度も試作をして、なんとなくやっていることを
定規で計って数字を出したり、素材の量を計って、
歩いてきた道をゆっくり戻るように、作り方を文章に書き出してみる。
あとはひとり工場みたいにセットを組む。という、
地道の作業の末にできたキットが誰かの手に渡って、
作りました!と見せてくださる時は、とても嬉しい瞬間です。

そんなキット制作の仲間に、洋裁、編み物、はたまた料理も大の得意という、
まさに女性の鏡のような、おおくぼはるえさんが加わりました。
こういうキットがあったらいいなというアイデアを
これからもひとつひとつ形にしていきたいと思っています。



先日の布博からご紹介している、かぎ編みで作るバッグとポーチは、
おおくぼさんデザインのもの。
バッグは小さいサイズと、もっと小さいサイズの2種類。
こま編みの裏地が織り物のような風合いになるところが
面白いことを活かして、裏を表にしたデザイン。
減し目の部分が目立たないよう、脇にくるように設定してあります。

写真はコルトレイクリネンの糸で作ったサンプルです。
左のピンクの方はコルトレイクリネンに加え、
段染めのネップヤーンを混ぜて2本取りで編んでいます。
写真では色味が分かり難いのですが、
ただのいちご味じゃなくって、いちごの果肉入りいちご味みたいな感じで、
さりげなくも印象に残る味。この組み合わせはとてもおすすめです。



もう一つはこま編みとうね編みを組み合わせたポーチ。
ポーチの本体表、裏、ふたと、
部分によって編む方向を変えていますが、
基本的にはこま編みとうね編みなので、
じっくり取り組んでいただければ、初心者の方でもできます。
うね編みは奥行きがでる為、
一色で編んでも立体的な色の変化が楽しめます。

私も今、おおくぼさんの作り方レシピを見ながら、
別の糸で編んでいます。手書きのレシピは、
遠くに住む近しい友人からの手紙のよう。
編みながら、ゆっくり文章を読んでいるような気持ちになります。

形は同じでも、糸を変えるとがらりと印象が変わります。
店内ではお好きな糸を選んでいただき、
その場でキットを組むこともできますので、
お気軽にご相談ください。


・・・と、宣伝した後で大変失礼いたしますが、
先にもお知らせした通り、
明日9/4(木)は臨時でお休みをいただきます。
宜しくお願いいたします。


2014/08/29


来月開催のペシュカさんのワークショップのお知らせです。
これまでも木枠を使った手織りの教室、カード織り教室と、
糸を使ったさまざまな手芸を紹介してくださったペシュカさんですが、
今回は新たな素材を持って鎌倉にやってきます。 

その新たな素材とは、輪ゴムです。
本業は織りのペシュカさんですが、
ここ最近は何かに取り憑かれたかのように、輪ゴムを使って
せっせと作っている姿を幾度も見かけました。

2011年に輪ゴムを使って作る知育玩具・レインボールームが
アメリカで発売されて以来、世界各国で大人気となり、
この夏ついに日本でも「レインボールーム スターターキット付き
公式ガイドブック」(学研教育出版刊)が発売されました。
日頃の輪ゴム熱が高じて、なんと本書ではペシュカさんが
クラフトデザインを担当しています(祝!)
子供向け玩具ですが、大人もはまってしまう楽しさのある、
輪ゴムの世界へ行ってみましょう。





「レインボールームでアクセサリー作り」
発売されたばかりの「レインボールーム スターターキット付き 
公式ガイドブック」を元に付属の材料を使って、
基本の編み方を学び、ブレスレットを作ります。
その後、約40色の輪ゴムの中から好きな色を選んで、
ピアス又はイヤリングを作ります。

【開催日】9月23日(火曜・祝)11:00-13:00
【場 所】由比ケ浜公会堂(当店より徒歩1分)
【参加費】2,800円+税 (本付き、材料費込み)
*既に本をお持ちの方は1,000円引き。予約時にお伝えください。
【持ち物】はさみ、ペンチ(Cカンを取り付ける際に使います)
お持ちでない方は貸し出しします。
予約時にピアス又はイヤリングのご希望をお伝えください。
今回は大人の方のご参加に限らせていただきます。



そして、せっかくならば織りの教室も行いましょう!
ということになり、木枠を使った手織りの教室も開催します。
さらに、せっかくならば前回受講してくださったからリクエストの多い、
応用編も行いましょう!ということになり、
基本編、応用編と2コース開催します。
23日はペシュカさんフル回転で頑張ります。


「木枠織り教室・基本編」
コースターサイズの小さな織物を作ります。
使用する道具も、作り方もとてもシンプルなので、
初めての方でも安心してご参加いただけます。
使用した木枠はそのままお持ち帰りできますので、
時間内に完成できなかった方や、2枚目3枚目と作りたい方も
ご自宅で引き続きお楽しみいただけます。

【開催日】9月23日(火曜・祝)14:00-16:00
【場 所】由比ケ浜公会堂(当店より徒歩1分)
【参加費】4,000円+税 (木枠付き、材料費込み)
【持ち物】はさみ
【定 員】12名 *満席となりました




「木枠織り教室・応用編」
織り針2本を使って縦方向の縞模様を織ります。
基本編に比べると少し複雑な模様ができる為、
色を使った織りの楽しさが広がります。

【開催日】9月23日(火曜・祝)16:00-18:00
【場 所】由比ケ浜公会堂(当店より徒歩1分)
【参加費】3,200円+税 (材料費込み)
【持ち物】はさみ
【定 員】12名
*作業がスムーズに進むよう可能でしたらタテ糸を張ってご用意ください。
織り針2本使用します。(当日購入可)*満席となりました


応用編はこれまでにペシュカさんの基本コースを
受講された方のみご参加いただけます。
14時からの基本編と合わせてのお申込みも可能です。

●お申込みは、希望の教室名、お名前、お電話番号を明記の上、
mail@ki-gi.infoまでお願いいたします。
折り返し確認の連絡をさせていただきます。

2014/08/28

先日の布博は、一日に千人以上の来場数という
大盛況のうちに終了しました。
いろいろな糸やラフィアを使ったキットを持っていきましたが、
特にラフィアの刺繍キットを手に取ってくださる方がとっても多く、
町田からの帰り道の喫茶店で早速刺繍をしました!という声を聞いたり、
刺繍のピアスを作って次の日に付けて来てくださる方もいらっしゃったり、
夏の暑さにも負けない、皆さんの熱い創作意欲を感じました。
ありがとうございました。

夏の素材と限定してしまうにはもったいないラフィアで、
引き続き店内でもいろいろと提案して紹介して参ります。
写真はラフィアで刺繍をして作る巾着のキットです。
同じようにやっても同じにはならない、
その不揃いの丸の連続が絵を描いているみたいで楽しいです。



本日より通常営業に戻りました。
暑さも一休みして秋の気配を感じるこの頃ですが、
お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

来週9月4日(木)は臨時でお休みをいただきます。
宜しくお願いいたします。

2014/08/21

長いお休みをいただいておりましたが、本日は営業日です。
明日8/22から24の3日間は、町田パリオで開催される布博に出店する為、
店舗での営業はお休みをいただきます。
糸やラフィアなどの素材のほか、新作のキットも持っていきます。

(今週の店舗での営業は、21日、25日のみとなります。)

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布博
2014.8.22(金)-24(日)
11:00-18:00(22日)、11:00-17:00(23日,24日)
会場:町田パリオ 3階・4階(東京都町田市森野 1-15-13)
町田パリオへのアクセスは、小田急線・JR線をご利用いただけます。
※小田急線町田駅西口改札を出て、
右手側前方のスロープを渡り、2階連絡通路直結、1分。
※JR町田駅中央改札口を出て右(北口)に。
マルイの角を左に曲がり、2階連絡通路直結、1分。
入場料:300円

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2014/08/16


染め花Horyさんのコサージュ作りの教室のご案内です。

こうして形になったものを見ると一輪の花ですが、
もとは一枚の布が、色に染まり加工されたもの。
切りっぱなしの布の断面を活かした花びらや、
糸の毛羽立ちを花芯に見立てたり、
素材を熟知したHoryさんが提案する染め花の作品は、
形になる前の素材に、じっくり時間を掛けて作られています。
単一的なテクスチャーではなく、さまざまな質感を重ねることで
生まれる独特な色合いは重厚感があります。

Horyさんの教室は、鎌倉では初めての開催ということで、
上記画像のコサージュを2つ作ります。
その日の洋服に合わせてつけ変えるのはもちろんのこと、
2つを合わせて身につけてもいいと思います。
誰かの為の贈り物にしてもいいですね。

使用する素材は、Horyさんが事前に染めてくださいます。
その素材を元に当日は切り貼りしながら形作るという内容で、
初めての方でもご参加いただけます。

【開催日】9月15日(月・祝)13:00-15:30
【場 所】由比ケ浜公会堂(当店より徒歩1分)
【参加費】5,000円+税
【持ち物】手芸用はさみ(布、糸を切ります)

●参加ご希望の方は、お名前、お電話番号を明記の上、
mail@ki-gi.infoまでお申込みください。
こちらから折り返しの連絡の際に、ご希望のコサージュの色をお伺いします。
8/18 定員に達した為、募集を締め切らせていただきます。


●既に店頭でご予約済みの皆様
ご希望のコサージュの色2色を今月末までに
mail@ki-gi.info宛にご連絡いただきたいと思います。

2014/08/01




































先日の水曜日は馬喰町のCO-さんでワークショップを行いました。

普通の刺繍糸とは違って、ラフィアの質感と力の加減を
試しながら、隙間という隙間に刺繍をしていきます。
途中、「・・・終わりってないのですね?」と
つぶやかれた方がいらっしゃいましたが、
そうなんです、終わりはないのです。
でも、そこをなんとか、ひたすらゴールを目指して
単調な作業の繰り返しですが、一針一針の小さな歩みは、
時間と共に目に見える成果となり、
もりもりとした刺繍のアクセサリーが出来ました。

ざくざくと刺繍をいっぱいした後、
CO-さんがご用意してくださったアイスを
みんなでざくざく食べました。

気持ちの熱いうちにもう片方もぜひ仕上げていただきたいです。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。


刺繍で作るアクセサリーキットを本日より店頭でもご紹介しています。
キットの中のラフィアは刺繍しやすい用に予め整えたものを入れています。
色は20種類くらいあり、迷います。
一つ作ると色違いでもう一つ作りたくなる、
というのは私だけかもしれません。
ですが、そんな気持ちになってしまった方の為に、
二つ(二組)作れるキットもあります。
一つは自分用に、もう一つは贈り物になどしてもいいと思います。
針も布も入っていますので、刺繍枠があればすぐにできます。


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今日から8月です。カレンダーをめくって、時間の早さに驚いています。
今月は変則的な営業となります。
・8月12日(火曜)から20日(水曜)までお休みをいただきます。
・8月22日(金曜)から24日(日曜)の3日間、
手紙社さんのイベント「布博」出店の為、
店舗の営業はお休みします。
http://textilefabrics.jp/

来月9月は、当店でもご紹介する度に
ワークショップのリクエストの多かった、
染め花Horyさんのコサージュ作りを行います。
詳細は近日中にお知らせしますが、
日程は9月15日(月・祝)午後です。

店内には、Horyさんの新作が沢山届いています。
お越しの際はぜひご覧ください。


2014/07/26



ヤンマさんの受注会と共にやってきたもの。
鳥取県青谷町・佐治町を中心に製造されている、
因州和紙を使って作るピアスのキットをご紹介しています。

そのまま繋げて使ったり、
強くて柔らかい性質を活かして、折って形を変えたり、
放射状に切って立体的にしたり、ビーズと一緒に縫い合わせたり、
何枚かを重ねて色糸で刺繍をしても面白い。
一枚の和紙シートにつき、12個の丸のパーツができます。
合計で三枚封入されているので、36個の丸ができます。
何度でもやり直せるし、軽やかで涼しげで、
この時期にぴったりのアクセサリーがいくつも作れます。
写真は楮(こうぞ)の和紙で作ったサンプルです。
他に、みつまた、雁皮(がんぴ)もあり、それぞれ異なる風合いです。

受注会の後ですが、ヤンマさんのお洋服もさまざま入荷しています。
暑い最中ですが、お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

2014/07/23

ヤンマを着て働く人 その6

いつも受注会の前には、不安な夢ばかりをみます。
当日にヤンマさんが来ないとか、
全てのサンプルが入ったスーツケースの鍵が開かないとか、
(あ!これはほんとの話!)
受注会会場の屋根が風で吹き飛ぶとか、
そんなひやっとすることをかき消す為、
近所のお店の方に協力していただいた「ヤンマを着て働く人」でした。




















最後はヤンマを作るヤンマさんの登場です。

真っ赤なブラウスと涼しげなライム色のギャザースカートで接客中の図。
ヤンマさんの世界で一番好きな食べ物は美味しいウニとスイカ。
もしかして、このコーディネートはまさにスイカへのオマージュ!?
スイカを割ったら、ウニが出てきた!みたいな、いーい笑顔のショットです。

座右の銘は、「毎日完売」じゃなくて「キッチンは天壺」でもなくて、
「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」という
稲盛和夫氏の言葉だそうです。
でも、やっぱりウニとスイカをいっぱい食べて「健康第一」。

会津木綿や松坂木綿は、普通の生地と比べたら生地幅が短い分、
パターンや生地量の計算も、独自の着想がなければ生まれません。
限られた制約を活かしてものづくりに取り組むヤンマさんだからこそ、
スイカを割って、ウニを掘る。みたいな、
どこにもないオリジナリティがあるのであり、
人を引きつける力があるのだと思います。

夏の始まりの暑い中でしたが、お越しくださいました皆様、
ありがとうございました!
仕上がってお届けする頃は、寒くなりましたね、なんて言って、
2015年を迎えているなんて、こんな暑い毎日からは想像もつきませんが、
楽しみに待って、迎えましょう。

ヤンマさんの受注会2014は、
岐阜、愛知、静岡、東京、岩手、宮城、福島と続きます。
長い受注会ツアーの中、ヤンマさんとこぎんちゃんのダブルスペアは
めきめきと結束力を強めていて、
ここぞという時に打ちこむヤンマさんのスマッシュ、
ラリーの打ち合いをしながらも、
ほんのちょっと左右に揺さぶるこぎんちゃんの巧みな技が見れます。
お近くの方はぜひ。http://yammamemo.exblog.jp/

2014/07/20

ヤンマを着て働く人 その5


受注会一日目。
天気も回復し、お出かけ日和で賑やかな一日でした。
お越しくださいました皆様、ありがとうございました。

ヤンマを着てヤンマで働くこぎんちゃんの登場です。
ヤンマさんの右腕となって全国の受注会を巡るこぎんちゃん。
経験値が上がって確実にレベルアップしてたくましくなっています。
お二人が受注会中、石神井の巣を一人で守っているあずさちゃんも凄い!

受注会中、選びながらついつい出てくる皆さんの迷いや投げかけに
てきぱきと的確にアドバイスする姿は聖徳太子のよう。
着ている新色のライトグレーもどこか神がかった色に見えます。
ほんのり紫色を含んだライトグレーは、
冬にも差し色的にいい力を発揮すると思います。
このワンピースの丈をぐぐっと短くしたトップスも今日は人気でした。

こぎんちゃんの世界で一番好きな食べ物はスイカです。


明日が最終日となります。
会津木綿、松坂木綿、綿、インドのもの、ウール素材のもの、
クッキーにシフォンケーキまで、さまざま、
本当にさまざまご用意して
皆様のお越しをお待ちしております。

2014/07/19

ヤンマを着て働く人 その4

六地蔵交差点のすぐ近くにあるパン屋さん
La foret et la tableさんにやってきました。
会津木綿のからし色のキュロットを履いて
パンの整理をしている上野さんを発見。

営業中、ちょっとお腹が空いた時に、
近くに外出しています、すみませんカードをドアに貼って、
脱走する行き先は決まってこちらのパン屋さんです。
上野さんがこのパンはこうして食べるといいですよ、って
教えてくれるすすめは、本当に美味しいので、ぜひ。

ワンピースやスカート、ブラウスなど、
どのアイテムも人気のからし色ですが、
これからの時期にはキュロットもいいです。
吸汗性に優れた会津木綿ゆえ、
両足それぞれの汗をすぐに吸い取ってくれて、
べたべたとした感じがなく快適に過ごせます。

【La foret et la table (ラフォレ・エ・ラターブル)】  
鎌倉市由比ケ浜1-3-16
当店からも横断歩道を二回渡ってすぐです。
朝ご飯にもお昼にもおやつにもおつまみにも
ちょうどよいパンが揃っています。


受注会もいよいよ明日から二日間の開催です。
明日は11時から19時くらいまで、
明後日は11時から18時までの営業です。
いつもにも増して、沢山のサンプルを持ってきてくださるとのことで、
一体何に心奪われるか分かりません。
お時間には余裕を持ってお越しください。
お待ちしております!

2014/07/18

ヤンマを着て働く人 その3


今日は北鎌倉へ。
鎌倉から一山越えただけなのに、こんなにも空気が違うのかと驚きます。
道路沿いのカフェやレストランを覗きつつ、駅から歩くこと4分。
GM..では、せっせと片付けをしている店主・ふくちゃんを発見。

会津木綿の13番というこの縞は、受注会でも30代の方から60代位の方まで、
幅広い年齢層の方が選んでくださっています。
中にはお母さまへのプレゼントにという方もいらっしゃいました。
一見、黒とグレーの2色の縞に見えますが、
経糸にはからし色や青が入っていて、
自然光でみると生地の明るさが増します。
細い縞なので足長効果もあります。
上に合わせるものもビビットな明るい色から、抑えた色合いまで、
どの色でも相性がよいです。と、褒めづくしですが、
ベーシックに永く取り入れることができる要素が沢山あって、
私の中で、13番はお味噌のような存在です。
そして、ふくちゃんもまたおふくろの味を醸し出す味わいのある人です。

【GM..】  鎌倉市山ノ内1386
手仕事の器やアクセサリーを販売しています。
常設で紹介している作り手の方を特集した催しも度々開催されています。
今なら、fromベトナムの雑貨もあります。


店内では寺村サチコさんのアクセサリーをご紹介しています。
テキスタイルを学んでいた大学時代から大判の作品を多数制作。
結婚を機に群馬県に移り、県の特色ともなっている絹の出会いを機に、
絹を用いた作品づくりに取り組まれています。

海の底にいる生物や、森の奥に潜む動物は、
きれいな肌を見せた後、何かを強く惹きつける為に
一瞬にして姿を変化させます。寺村さんの作るものにも、
生き物に通じる瞬間的な衝動が走っています。
シルクの生地を塩縮加工をした上に、
絞り染めと型染め、時には発砲プリントを施しで生まれる色と形は、
シルクの持つ繊細な印象を、あえて真逆に運びだすような独特の質感。
触れてみると、視覚で捉えた先入観を裏切られます。
とても一枚の布の表現とは思えません。

学生時代から、女性の美しさの裏側にある醜さを表現したいと
テーマにされている寺村さんは、個展の度にいつも新たな挑戦をされていて、
布の持つ可能性をこれからもさらに広げて見せてくれることと思います。

光を取り入れて透き通る軽やかな質感は、今の季節にもぴったりです。
一点ものの作品・オブジェとも言えるアクセサリー。
ぜひ店頭でご覧ください。

2014/07/17

ヤンマを着て働く人 その2

 
松坂木綿のスカートを履いてお仕事中のmignonさんに来ました。

昨年の受注会から、会津木綿に加えて松坂木綿が仲間入りし、
同じ形でも生地によってこんなにも印象が変わるという
イメージの幅がさらに広がった気がします。
会津木綿同様に縞が特徴の松坂木綿は、藍で染められています。
mignonさんのスカートも、黒い縦の細い縞は、藍染めです。

私も受注会で自分用に注文して、愛用していますが、
両脇にあるポケットは、深くて幅もあって、
入らないだろうっていうものが、わりと入ります。
いつだったか、片方にガムテープ、もう片方にはさみと財布を入れて、
閉店ぎりぎりの郵便局に荷物をかかえて滑り込み、梱包していたら、
受付の人に用意周到ですねー。と言われたことがあります。
そうです、時間がない時とか、慌てている時とか、にとても便利です。
でも、ここまでぱんぱんに詰め込むと、
もはやスカートの形も何もありません。
mignonさんのようなスマートな着こなしが一番きれいな形だと思います。
お店の雰囲気ともぴったりでした。

残念ながらこのスカートの形は今は作られていないのですが、
受注会では、松坂木綿の生地でいろいろ作ることができます。



【mignon】  鎌倉市小町2-10-23
http://mignon-kamakura.jp/ 
小町通り入ってすぐの川沿いにあるmignonさん。
店主の山本さんが選ばれたアイテムを丁寧に紹介されています。
帽子やかごバッグやアクセサリーなど、季節感のあるものが充実しています。

2014/07/15

ヤンマさんの受注会もいよいよ今週末の開催です。
当日は、ずらりと洋服のサンプルが並び、
気になるものをお試しいただけます。
自分で着てみるのももちろんですが、
誰かが着ているのを客観的に見るのもいいものです。

ということで、
ヤンマを着て働く人に会いに、カメラを持って街に出てみました。

スタッフの皆さんがいつも愛用してくださり、
鎌倉で一番ヤンマ率の高いコバカバ食堂では、
会津木綿の真っ赤なワンピースを着て、
フライパンを降って、せっせとおかずを拵えているたまちゃんを発見。
夏に近づくにつれ、暑くなる厨房では、
通気性の良い会津木綿が大活躍しているとのこと。

実は自分が想像している以上に身につける色の影響って、
大きいものだと思います。なんとなくですが、
赤は足りないものを補ってくれる力があるような気がします。
そして、なんとなくですが、私の中で、会津木綿の赤はパリの色です。


【食堂COBAKABA】  鎌倉市小町1-13-15
朝ご飯、お昼ご飯、土日は夜ご飯も食べれます。お茶もできます。
金曜日から月曜日に出会える、ドーナツも美味しかったです。
受注会中の二日間、たまちゃんのおやつの販売もあります!

2014/07/14


馬喰町・CO-(コー)さんで、
刺繍のアクセサリー作りのワークショップを行います。

ラフィアを用いた刺繍は、糸とはまた違った面白さがあります。
硬い質感が生み出す光と影が密集することで、
さりげなくも重厚感のある仕上がりになります。
まあるくまあるく刺して、ピアス又はイヤリングに加工します。
ラフィアの色もさまざま用意しますので、お好みの色をお選びください。

【開催日】7月30日(水曜)13:00-15:30
【参加費】 3,300円+税(お菓子付き)
【持ち物】10cm〜12cmの刺繍枠のご用意をお願いします。
     お持ちでない方は当日販売もいたします。
初めてでもチャレンジしてみたい!という方は是非お待ちしています!



ご希望の方は、お名前、当日の連絡先を明記の上、
shop@co-ws.comまでお申し込みください。

2014/07/13

お裁縫箱をあけて nitteとmanonの出張店終了しました。

nitteさんの開店当初からの10年来のお客様から、
これを機にいつか必ず行ってみたいという方、
なかでも、定期的に足を運んでいらっしゃる方が
とっても多かったのが印象的でした。
はたまた久々にミシンを出して作ります!と固く決意された方も。
お越しくださいました皆様、ありがとうございました。
毎日こうして皆さんが生地との出会いに触れて、
私もますます神戸に行きたくなりました。

作る時はひとりの時間でも、
素材を選ぶ時には、居合わせたお客様同士の会話が弾んだり、
こうするのもいいかも、というアイデアが飛び交ったり、
自分一人だったら思い付かないヒントが生まれ、
手芸店とは、考えを広げる場であることを実感しました。

貴重なファブリックや雑貨は、
国も時代も様々ですが、そのひとつひとつに、
nitteとmanonのカラーがあって、
心をつかんで離さない魅力があります。
nitteさんもmanonさんも、足を運べばきっと何かが見つかる、
ものづくりの心に灯りをともす信頼のあるお店です。
神戸に行かれた際は、ぜひnitteさんとmanonさんに!
次回の鎌倉での開催もどうぞお楽しみに。

2014/07/11



店内で開催中の、nitteさんとmaonoさんのフェアより。
期間中、生地を選ばれた方が早速形にしてお越しくださったり、
やっぱり忘れられないものを買い足しにと何度も選びに来てくださったり、
沢山の方が行き交う手芸店となっています。
じっと見ていると、向こうからアイデアがやってきたり、
どうにかして形にしてあげたいという使命感が芽生えたり、
(というと、ちょっと大袈裟かもしれませんが、)
古いものの持つ力って、そんな特別な気が宿っていると思います。

テープ一つ、ボタン一つをとっても、配色やモチーフ、

加工まで実に様々な手法があって、
手のひらに納まる小さなものに注がれた当時のものづくりの熱意を感じます。
いつの時代も針仕事に勤しむ女性たちの傍らには、
お裁縫箱があって、素材があって、
作る楽しみのひとときを運んでくれていたのだと思います。

色とりどりの生地や素材は、すっかり店内の一角に馴染んでいますが、 
早いもので、今週末までとなりました。

明日明後日も晴れの予報です。
皆様のお越しをお待ちしております。

2014/07/08

3月に開催したヤンマさんの受注会分が届き、
お引き渡しが始まっています。どれもこれも、
織り立ての新しいぱりっとした生地の風合いが、新鮮です。
店頭分も合わせて入荷しました。
軽やかな色合いの会津木綿の新色は多めに取り揃えております。
お越しの際はぜひご覧いただきたいです。

そして、ヤンマさんの長距離受注会ツアーも後半にさしかかり、
関東入り、いよいよ復路に入りました。鎌倉では、
7/20 (日) 11:00-19:00
7/21 (月) 11:00-18:00 の二日間の開催です。

復活のアイテムから新作まで、さまざま取り揃えます。
毎回2日間の開催の為、予定を合わせてもしもご都合よろしければ、
とお声掛けしているところですが、
来年から年に一度の開催となる受注会。ということで、
今回ばかりは、ぜひお見逃しなく。と強めにお薦めをしています。
ということで、ぜひお見逃しなく!

 

2014/06/22




















開催中のnitteさんmanonさんのイベントより。
高密度で織られた張りのあるドイツのシャツ生地です。
今回のイベントを開催するならば、
秋頃がいいかなと考えていたのですが、
このシャツ生地を見て、時期を早めていただいたくらいなんです!
織りの経と緯の要素だけで、こんなにも様々な表情を見せてくれるのは、
機能美を重んじてきたドイツならではのセンスなのかもしれません。
芯を貼ってがま口やカバンなどの小物作りに、
繋ぎ合わせて服地に等など、30cmよりカットしておりますので、
色々な想像を巡らせていただきたいです。 

今回のイベントは、nitteさんmanonさんのほんの一部を切り取って、
小さな当店の一角でご紹介しているイベントで、
初日に比べると少なくなってしまったものもありますが、
それでも、生地の奥行きを感じられる品揃え。
言うなればどこを切ってもちゃんと金太郎が出てくる金太郎飴のように、
いつかの、どこかの、生地一枚、ボタン一個、雑貨一つを取っても、
「nitteの生地」、「manonの雑貨」という色が感じられるのは、
スタッフの皆さんが各国を巡り、 一点一点を厳選し
買付けされているからこそだと思います。

イベントが始まって3日目にして、
早くも振り返ってしまったようですが、そんなことを強く感じています。

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そして、senさんの陶器ボタンとブローチが入荷しました。

型を使用することで生まれる安定した均一の形。
それを下地に、釉薬の掛け具合に変化を持たせたり、
手描きの要素を加えたり、一手間を加える、
その浮力がsenさんの持ち味だと思ってます。
同じようで、同じではないものです。
新作のガレッドというブローチも、
同じ動作の中で生まれた違う形をすくいあげた、偶然の産物。



2014/06/21

お天気にも恵まれ、nitteさんmanonさんのイベントが始まりました。
神戸西宮ではmanonさん、祝!オープンの日です。
じっくりとゆっくりと生地を手に取って
吟味される皆さんの様子がとても印象的でした。
ご来店くださいました皆様、ありがとうございました。

 
ドイツのヴィンテージのピローケース。
三辺が縫製されていますが、上下の縫い目をほどいて
ギャザーを寄せてスカートに仕立てたり、
角を活かしてバッグにするなど、一枚の布として見ると、
作るものの視野も広がります。

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店内では点と線模様製作所・岡さんの生地が入荷しました。
刺繍の生地「しげみ」は、
春の展示会ではちょうど品切れだった生地です。
写真は、生地の始まりの端の部分。
白、黄色、薄いグリーンと、色が追いかけるようにして、
花が咲き、蝶が舞い、視界一面に広がる草原の景色。

プリントの生地 左より、
「キツネノ小道(厚手)」
今年の春に発表された新作生地です。
「あじさい」
一色の大胆な構図。岡さんの初期の作品です。
「bird garden」
この生地のリピートはいつ見ても驚かされます。
「キツネノ小道(薄手)」
これからの時期、ブラウスやスカート作りにおすすめです。
「mori(薄手)」
以前よりも少し薄手になりました。
間仕切りやカーテンにされる方も多く、当店でもずっと一番人気の生地です。
「雨の情景(薄手)」
岡さんのオリジナルテキスタイルの中でも珍しい、
雨という抽象的なものをモチーフにした生地。
スカートや、カーテンなど縦のラインを活かすと、
より奥行きが生まれます。