2014/12/18

つぶつぶ好きにはたまらない、
kuqiさんの刺繍ブローチが届きました。
ご好評につき、季刊サルビアの最新号・編みくつした特集、
富樫さんから店頭分の盛岡黄色マフラー、
写真にはありませんが、ナルセさんのヘリンボン柄の
ネイビーのタイツも再入荷しました。

23日(火曜・祝日)は、通常通り営業いたします。
当店からも徒歩1分の由比ケ浜公会堂では、
染め花Horyさんの冬のコサージュ教室も開催しています。
14時からの回のみ、お席ご用意できます。

そして、1月10日(土曜)、11日(日曜)に行う、
富樫由紀子さんの手紡ぎ教室、
10日10時の回、11日13時の回は満席となりました。
各日夕方の回を追加しようかと富樫さんと只今相談中です。

いよいよ寒くなってきて、入口のドアを閉めています。
その為、いよいよ入り難い店になってしまいましたが、
一人になりたいとか、あの、そんな理由ではありませんので、
お気軽にお立ち寄りください。
店内暖かくしてお待ちしております。
今週も宜しくお願いします。

2014/12/11


富樫由紀子さんの手紡ぎ教室のお知らせ

そもそもは、富樫さんの作品展「冬隣」期間中に、
スピンドルを実演してくださったことが始まり。
「手紡ぎ」ということを頭の中では認識しているものの、
原毛が糸になる瞬間を目にし、強い衝撃を受けました。
その場にいらした方全員が、すぐさまスピンドルを
買い求めてしまったほどです。
私も手紡ぎ講習会を探して参加しました。
その帰り道はスピンドルと沢山の原毛、気づけば、
あららっ!ハンドカーダーまで買ってしまいました。

あるお客様が、夜寝る前にスピンドルをして眠るとよく眠れると
仰っていて、真似して寝る前に少し回し、朝起きてから少し回し、
と、一日の時間割りの中に手紡ぎする時間が加わって、
なんだかもう止まらないスピンドル熱。
色々な色の羊毛を合わせるのは、絵の具を混ぜる時のよう。
ふわふわの羊毛が一本の糸になる、
そしてそれが形を得て、心温めるものになる。

こんなにも羊の魅力を広げてくれたのは、やっぱり富樫さんなので、
この高まったスピンドル熱を伝え、もう一度鎌倉に来ていただきたいと
お願いしたところ、もちろんです!と快いお返事をいただき、
今回の手紡ぎ教室開催に至ります。

教室に備え、富樫さんが準備に出向いた先は、
小岩井農場でオリジナルの木工品を制作されている、
どんぐりコロコロさんせっかくならば、とスピンドルを
作ることから取り組んでくださったのです。
岩手のサクラの木を使用して作られたドロップスピンドル。
くるくると回すと、森の香り漂う、素材を活かした一点ものです。
断裁したばかりなので、少し重さはありますが、
乾燥していくにつれ細い糸が紡ぎやすくなるとのこと。
紡ぎ作業に慣れ、スピンドルと親しくなるにつれ、
より愛着が湧くことでしょう。コマの形も樹皮の模様も
一つ一つ違うので、私のもとへやってきたという出会いも
お楽しみいただけたらと思います。



編み物や織物に興味があるけれど
まだ試したことがないという方には、
原毛から糸を作ることによって、
この糸で何かを作りたいという気持ちが芽生えるかもしれません。
又、糸に親しみがある方にも、
素材に対する新たな視点が加わると思います。
長ーくなりましたが、つまり、何を言いたかったかというと、
富樫さんの手紡ぎ教室開催です。

当日は富樫さん特製のドロップスピンドルを使って糸紡ぎをします。
画像左の白木の状態でのお渡しとなります。
(画像右はオイルを塗った様子)ラッカーを塗ったり、
絵を描いてもいいですし、大切な道具もぜひ育ててください。


ナバホスピンドル(軸の長いスピンドル)の実演もあります。
ご興味のある方はぜひこの機会にご参加いただきたいです。


【開催日】1月10日(土曜)、1月11日(日曜)
【時 間】a.10:00-12:30 b.13:00-15:30
【場 所】由比ケ浜公会堂(当店より徒歩1分)
【参加費】講習費:2,500円 
     材料費:2,000円(ド ロップスピンドル、羊毛付)


羊の種類によって色も手触りも異なる糸が紡げます。
その違いも体験できるよう数種類の原毛をご用意します。

スピンドルをお持ちの方は、材料費は羊毛代のみで
ご参加いただけますので当日ご用意ください。

●参加ご希望の方は、お名前、お電話番号、参加日、
参加時間を明記の上、mail@ki-gi.infoまでお申込みください。
*1/10 10時の回、1/11 13時の回は満席となりました。

1月(イ)10日(イト)は、いい糸の日。
11日(イイ)は、いい日、と閃きました。
きっといい一日になると思います。いい一日にしましょう。

2014/12/10

CO-さんでのがま口教室、
今日は皆さん揃ってどらやき型を選ばれました。
そしてCO-さんからの差し入れもどらやきで、
ふかっと温かな一日を過ごさせていただきました。
CO-さん、ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。

同じ形でも選ぶ生地によって違うものが出来るので、
作りながらも隣の人の様子を覗くのも楽しいのです。
写真はナカバンさんの生地「centro」で作られたお客さま。
以前の角型の形にもぴったりでしたが、この形もすごくいいと思います。
ナカバンさんのこの生地は、原画一枚のサイズが大きい為、
切り取っても切り取っても違う景色が現れ、同じ時の
同じ街でありながら、双眼鏡で覗いた街の一角を捉えることができます。

形になった時のそんな楽しみに思いを巡らせつつ、
早速明日より新型がま口キットを店頭に並べます。
お越しの際はぜひご覧ください。

2014/12/08


昨日今日と店内の一角で行ったがま口教室。
画像は昨日の教室での出来ました!の図。
右は今日デビューしたばかりの形です。
このふっくらとした感じ、ついつい両手で持ちたくなる、
このポーズをとるのはどんな時、
どらやき?ピタパン?肉まん?家なき子?
美味しそうなものから、なんだか懐かしいものまで思い浮かびます。
マチがない分平たく、面積も大きいので、
大柄の模様の生地でも映えるのもいいところです。
左は岡さんのキツネノ小道生地、中は会津木綿。
黄色で合わせた生地選びで、 中を開ける楽しみがあります。

一針一針進めながら、今年もいろんなことがあったなとか、
師走の慌ただしさから少し抜け出したような手芸時間。
最後の作業、口金と生地を取り付けるときは、
今年のいろんな思い出をぎゅっと心に焼き付けるような、
まさにクライマックスの瞬間。
皆さんそれぞれ生地も形も異なるがま口が誕生しました。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
続いて12/10(水曜)に、馬喰町・CO-さんで開催します。
http://co-ws.com/

2014/12/04

会津木綿タックスカート、キュロット、長袖カットソー、
Vネックワンピースなどヤンマさんのお洋服も届きました。
隠れ人気の子供用3年パンツもあります。
通気性、保温性も兼ね備えた会津木綿は、
一年を通して着用できますので、
ぜひお試しいただきたいです。



そしてナルセさんより、新作のコートが届きました。
一番最後に身にまとうものだからこそ、 気を配りたいもの。
上質な厚地のウール生地を使い、
ウエスト部分から裾に向かってしなやかに広がるパターン。
最後は温かさをきゅっと束ねるようなメニーボタン。
ナルセさんの洋服のこのめりはり感がとても好きです。


そして、9月に開催のレインボールームのワークショップに
参加してくださった皆様に朗報です。
ペシュカさんデザインした輪ゴム作品が沢山掲載された
レインボールームの新刊が、
子供向け、大人向けと内容を分けて今月3冊発売になるそうです!


なんだか定休日明けの木曜日が週の始まりという感覚。
今週も宜しくお願いいたします。

2014/12/03




















12月23日(火曜・祝)開催の、
染め花Horyさんのコサージュ教室。
11時からの回は満席となりました為、
14時からの回のみ募集を受付けております。

スウェード調の生地、ビロード生地、
異素材が重なりあって膨らむバラの花。
ほどよい光沢感は、ニットや厚手の生地にも馴染み、
この冬から早速取り入れられることと思います。
http://kiginikki.blogspot.com/2014/11/9-hory-hory-hory-1-1223-a.html


そして、年明け1月10日(土曜)、11日(日曜)に、
スピンドルワークショップを開催します。
教えてくださるのは、先日の冬隣展で、
華麗な糸紡ぎ裁きを見せてくれた富樫さんです。
まだ体験したことのない方は、
ぜひこの機会にやっていただきたいと心から思います。
来年はひつじ年!
詳細は決まり次第お知らせします。

2014/12/02

店内では、まだまだ続く冬糸フェア。
いろいろな編み方があるけれど、その糸そのものの魅力を
引き出す編み地を発見できると、作る気持ちも加速します。
私の編み物の先生・大久保さんからアイデアをもらって、
ぐるりと編むすじ編みで作ったポットマット。
かぎ針だけれども、棒針で編んだかのように見えるのも面白い。
作ってみたいという方で、こちらの糸を選んでくださった方には、
作り方レシピお渡しします。


手芸本は一度に沢山の作り方が掲載されていて魅力的ですが、
時には一つに集中して、作る気持ちを研ぎすませて、
向き合うのもいい時間だと思います。

季刊サルビア最新号は、靴下を編みましょう、
ひとつ前の号は、木枠で織る三角模様や小花柄のマットを
作りましょうという、糸を使った特集なので、
合わせてぜひご覧いただきたいです。
初めて取り組む方にもわかりやすいよう、
丁寧な作り方が掲載されています。


極楽寺のことり文庫内の、サンタ工場直売所から発注があり、
今年は三角もチーフをつなげて作る
ガーランドキットを用意しました。
12月4日の開店日に間に合うように届けます。
壁に飾ったり、ツリーにぐるりと巻いてもいいかもしれませんね。

2014/11/27

開催中の冬糸フェアより。
いつもお世話になっている糸屋さんに伺った時、
並太毛糸の豊富な色数にびっくり。
今年はこんなに揃っていてすごいですね。と感動しましたが、
実は、毎年このくらい染めていらっしゃるとのこと。
これまでは目の前に回転してくると、炙りサーモンだとか、
薫製サーモンだとかつい目が眩んで手が伸びていましたが、
やっぱり普通がいいですね、っていうような、
THE毛糸という糸を今年はいろいろ取り揃えています。
糸屋さん渾身の色出しにもぜひご注目ください。
でも、炙ったり薫製したような、
そういう変わった糸もございますので、合わせてご覧ください。

 

時間を見つけては試作していますが、
なかなか全種類の糸を編むまでにはいきません。
お客さんからこんな風に編めたよ、と見せていただく度に、
アイデアやヒントを沢山いただいています。

写真はさっと巻くミニマフラー。
余り糸を小さく編んだモチーフがところどころに編み込まれていて、
さりげなくもきらりと光るアクセントになっています。
たまたま余った糸があってね、と仰っていましたが、
そういう個人的な出来事から生まれたものには、やっぱり力があります。
ちょっとしたことを毎日心に留めることが大事、
やはり手芸は一日にして成らずです。

2014/11/21


ナルセさんより、靴下に続き、
ヘリンボン柄のタイツが入荷しました。
股上も深く、温かさも然ることながら、
同時に安心感にも包まれるタイツ。

シンプルな装いの時に合わせたりしたら、きっと絵になりますね。
久しぶりにミニスカートを履きたくなったりもして、
ナルセさんのつくるものは、
いつだって冒険心を掻き立てられるのです。

昨年に続き今年も、冬に白、お薦めしています。
ということで、ヤンマさんの会津木綿の白いタックスカートと
並べてみました。白の会津木綿は、他の会津木綿よりも
少しだけ密度を高くして織られている為、
透け感がなく、且つ、少し厚地なので、寒い時期にも
きっと大活躍のはず。うっかり汚してしまったという時も大丈夫。
お家で洗えるので安心です。


そして、ナルセさんのペックトップパンツに、
インディゴ染めのコーデュロイタイプが新たに加わりました。
体の線に沿って考えられたメリハリのある生地の分量のおかげで、
もたつかず、まとわりつかず、とても動きやすい形。
股上はゆったり、足元に向かうにつれて細くなっている為、
靴下を覗かせて、色合わせも楽しめます。

ここ数年は、腰で履くタイプのものに慣れてしまったせいか、

ウエスト位置がやや高めのこの形には、安心感があります。
くるりと切り取られたような前ポケット、後ろポケットの角度など
着る度に、その使いやすさを実感します。

今日は、安心感たっぷりの3着をご紹介の巻でした。

2014/11/19























9月に開催したコサージュ教室では、
沢山の花を咲かせてくれたHoryさん。
作品はもちろんのこと、手を動かして作る楽しみを
やさしく後押ししてくれるHoryさんのお人柄に
魅了されてしまった方も多いはず。

またこの冬も一花咲かせてくださいます。

今回作るものは、厚手の生地、
コクのある深い色をまとったバラの花。
色見の違う、異素材の生地を重ねることによって、

しっかりとした質感と重厚感が生まれます。
これからの季節、コートやセーターなど厚手の衣類につけても、
帽子につけてもきらりと光る印象を与えてくれます。
皆さんの手によって、ひとつひとつ違うバラの

表情が生まれることと思います。


事前にHoryさんが染めてくださる生地
(ボルドー、イエロー、ブルー)の中から
お好きな色を選んで、当日は切り貼りしながら形を作ります。
初めての方でもご参加いただけます。
大きなバラと小さなバラ、大小1つずつ作ります。
(大と小、それぞれ違う色でもお作りいただけます)

【開催日】12月23日(火曜・祝)
【時 間】a.11:00-13:00b.14:00-16:00

【定 員】各回10名
【場 所】由比ケ浜公会堂(当店より徒歩1分)
【参加費】5,000円+税
【持ち物】手芸用はさみ(布、糸を切ります)


●参加ご希望の方は、お名前、お電話番号、

参加時間を明記の上、mail@ki-gi.infoまでお申込みください。
こちらから折り返しの連絡の際に、
画像をお送りして、ご希望のコサージュの色をお伺いします。

店頭では実物をご覧いただけます。

年の瀬近くのお忙しい時期ではありますが、
ぜひこの機会にご参加ください。



2014/11/18

点と線模様製作所・岡さんのお店が
いよいよ明後日11月20日、札幌にオープンします。

これまでは新作が発表される際に、「北の模様帖」と題して
全国各地で行われるイベントでの販売が主だった岡さんの生地。
オリジナルテキスタイルがずらりと並ぶ
岡さんのお店を待ち望んでいた方も多いはず。
北海道に行く楽しみがまたひとつ増えました。

【点と線模様製作所】
〒060-0061
札幌市中央区南1条西15丁目1-319 シャトールレーヴ306
Open 木・金・土・日 / 12:00~18:00
tel 011-215-6627

2014/11/16



















身の回りのちょっとしたものを入れるのに、
ちょうどよいサイズのがま口ポーチを作る

ワークショップを馬喰町・CO-さんで開催します。

店頭でご紹介している、ナカバンさん、点と線模様製作所さんの生地、
(形にするとぐっと模様が引き立ちます。)
三河木綿、会津木綿、土佐木綿、遠州紬、館林紬、
(渋さもあるけれど、真新しさもある。
日本っぽいと言われればそうだけど、

パリと言われたらパリっぽくも思える。)
エスパドリューの生地、
(先日コーさんで発見。さすが靴に使われているだけあって

張りがあっ て丈夫。そして偶然にもがま口のサイズにぴったりでした。)
その他、ヴィンテージ生地などもご用意しますので、
お好きなものをお選びいただきたいと思います。

こうなったら、がま口というか、もう生地選びに

夢中になってしまいそうですが、
穴明きの口金は、糸と針だけで作ることができます。
自分のペースで一針一針進める度に、

形が仕上がっていくのは楽しいものです。

使用していくうちに、生地が刷れたりしてきた場合でも、
糸をほどいてまた新しい生地を取り付けることが

できるのもいいところ。たくさん使って、長いお付き合いを
していただきたいなと思うがま口ポーチです。


*当日は画像の2種類以外のタイプのがま口もご用意します。
【開催日】12月10日(水曜)13:00-15:30
【場 所】CO- (〒101-0031東京都千代田区東神田1-8-11 1F)
【参加費】2,800円~3,500円+税
がま口のサイズ、生地により価格が異なります。
(レッスン代、材料費込み+おやつ)
【持ち物】手芸用はさみ(布、糸を切ります)

参加ご希望の方は、お名前、お電話番号を明記の上、
03-5821-0170(CO-さん店頭)
又はshop@co-ws.comまでご連絡お願いします。


同内容のワークショップを当店でも、
12月7日(日曜)8日(月曜)
各日11時から、開催します。
ご希望の方は、mail@ki-gi.infoまでご連絡ください。

2014/11/13

冬糸が入荷し、これまでやっていたようでやっていなかった、
糸を特集したコーナーを作りました。
そして、これまであったようで実はなかった並太毛糸も、
淡い色の中間色をたくさん揃えてご紹介します。
素晴らしい糸・コルトレイクリネンをご紹介くださった、
スタジオエフさんお薦めのアルパカ、カシミア糸も加わり、
おいしそうな色、香り漂う糸の棚。
各種10gより販売しておりますので、ぜひお試しいただきたいです。




















そして、長崎波佐見のsenさんから、
動物オーナメント、ボタン、ブローチも届きました。
もう一度春が来たみたいな、明るいボタン箱。
ねことうさぎとの久々の再会に、ふくろう先輩じわじわ喜ぶの図。















2014/11/11




















温かな羊熱に包まれた冬隣、終了しました。
今回で3回目となる富樫さんの作品展、
富樫さんと関わって3年が経ったということですが、
手紡ぎだとか、手織りだとか、そういう説明的な部分を超えて、
「富樫さんの織物」が歩きだした気がしています。

期間中お越しくださいました皆様、
ほんとうにありがとうございました。
立冬が過ぎ、いよいよマフラーの出番です。
ぐるぐると巻いて、ぜひこの冬を温かくお過ごしください。

盛岡から毎日念力を送ってくれた富樫さん、
手紡ぎ糸の新たな魅力を引き出してくれたおおくぼさん、
ひとやすみコーナーで、ホッとひとやすみどころじゃない、
はっ!とする羊毛の世界を広げてくれた
のはらちゃんとのはらちゃんお母さん、
今年も多分お店のどこかにひそんでいたであろう羊の神様!
ありがとうございました。

店内は片付けをして真っ白な壁に戻りましたが、
次の冬に向けて富樫さんの制作は始まります。
また来年のこの時期、富樫さんのマフラーをお迎えする日を
今からとても楽しみにしています。





















そして、私の羊道もつづく。
富樫さんに教わってからというもの、スピンドルに夢中です。
富樫さんが染めたもの&のはらちゃんが刈ったものを繋げて、
ここまで出来ました。手紡ぎ暦2時間40分くらいです。
蒸したら抹茶ホワイトチョコ色から
メロンホワイトチョコ色になりました。
こういう作業をしながら、富樫さんがちあきなおみを
聴いているのかと想像するだけで、こみ上げるものがあります。
でこぼこだけれども、それも味。人生いろいろ。
嬉しい嬉しい初めての手紡ぎ糸。

2014/11/05




















富樫さん自身が盛岡らしいと思いをめぐらす、
その名も盛岡マフラーです。
こぎん刺しの文様にも見えるし、
瓦屋根や、石畳の道のような、
昔から馴染みのある風景を思い起こさせてくれます。
無染色の羊そのものの色バージョンを、
くるくると丸めて置いてみる。畳んでみる。巻いてみる。
一枚の布はさまざまな表情を見せてくれます。
特にこの盛岡マフラーは、表と裏で模様の見え方に大きな違いがあり、
巻き方、洋服との色合わせで、新たな印象を与えてくれるはず。

細かな模様でありながらも、ふんわりとした羊の毛並みを
直に感じられるような織り方で、
糸の弾力・コシを肌で感じることができます。
ちなみに生年月日占いで、
富樫さんは真面目というキーワードが2回も出てきました。
その通り、真面目に紡ぎの作業がしっかり為されていなければ、
この肌触りは生まれませんね。




ご好評いただいている盛岡マフラーの黄色2色は
ご予約という形でお受けしております。あと数点ずつです。
経糸は無染色ベージュ・緯糸はレモン色またはからし色になります。

ここ数日でぐっと気温が下がってきて、
待ってましたマフラー日和です。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

2014/10/30


富樫さんの手はすごかった!
原毛がするすると手の中で糸へと変わり、
所作も美しく無駄のない動きにたたただ感動。
お越しいただいた皆さんと今日はスピンドル祭りになりました。
実際は、なかなかの根気が必要とされるもの。

うまくいかない時もあるし、(糸が切れたり、)

いろいろあるけれども、でも続けていくことが大事。
(原毛を継ぎ足していかなければ糸にならない、)

で、うまくいった!と思った瞬間、駄目になる。
(いいぞと調子にのると、ぷつんと糸が切れたりする。)

駄目だと思ったらそれまで。結局は、やるか、やらないか、自分で決めること。
(途中で切れても、原毛を足して何度でもやり直せる。望む限り道はある。)

きれいに、上手に、誰かに基準を置いたやり方から面白いことは生まれない。
時にはみ出すことも重要。
(太いところ、細いところがあるからこそ、手紡ぎならではの味がある。)

などという、人生哲学も紡ぎました。
ホームスパンの作業の、ほんの一部に触れて、
羊から、富樫さんから沢山のことを教えてもらいました。
あっという間に一日は過ぎ、富樫さんは盛岡に戻られてしまいましたが、
スピンドルというバトンを受け継ぎ、
期間中は紡ぎに励みたいと思います。
一見ふわっとしているようで、実は奥深いひと休みコーナーです。

2014/10/29

のはらちゃん作の布絵本と、羊にまつわる本、
まだ糸になる前の原毛をお借りしてご紹介中の、
見て、触っていただける、「冬隣」ひと休みコーナーです。
富樫さんのスピンドルもありますので、
こうして糸になるんだという、紡ぐ過程もご覧いただけます。

福音館書店のたくさんの不思議シリーズの「ヒツジのおくりもの」には、
毛刈りから、洗いをかける、染める、糸を紡ぐ、蒸す、
最後はセーターを編む。まで、手紡ぎの一連の作業が紹介されており、
とってもいい本です。
ひと休みしながら、羊のいろいろなことを知ることができます。
のはらちゃん母作・ひつじモビールもお待ちしております。




定休日明けの30日(木)は、富樫さんが盛岡より
駆けつけてくださいます。店内で手紡ぎの実演もあります。
気温も低くなりつつあり、マフラー日和が増えるかな、という
「冬隣」展も中盤です。皆様のお越しをお待ちしております。