2014/04/12


ご希望の長さに生地をカットする時、
まっすぐに、まっすぐに、と緊張感を持ちつつ、
じっと下地の生地の目を追いかけてはさみを進めると、
moriの生地ならば木に囲まれた場所の中に、
bird gardenならば鳥の鳴き声の飛び交う森の中、と
その模様に入り込んで、本当にその風景を切っている気分にもなります。
やむを得ず鳥の上をいく場合はごめんなさい!と言ってます。
でも、大きな風景が切り分けられ、それぞれが違う形になっていくのだと思うと、わくわくします。

写真は新作「四角い花」という刺繍生地です。
よく見ると花びらの一枚一枚の大きさが微妙に異なり、
3色の色使い、直線だけで描かれる一見シンプルな模様は、
岡さんの作品の中でも珍しく、新鮮な印象を受けます。

北の模様帖もいよいよ明日4/13(日)が最終日です。
こんなにも沢山の種類が揃う機会は、
年に一度の北の模様帖開催時のみとなります。
お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

2014/04/10


色鮮やかなラフィアが入荷しました。
マダガスカルに自生するラフィア椰子の葉を天日干しにした後、
千葉県香取市の石井クラフトさんによって染色されています。
ラフィアという希少な素材、どこか異国の香りを身にまとった色合いに、
旅心を誘われるようですが、その気持ちを保ちつつ、
ラフィアの刺繍にも編み物にもチャレンジしていただきたいです。
いつもと違う出発点からの旅には、いつもとは違う発見があるはず。
夏に向けてかごバッグや麦わら帽子を編む準備をするにもいい季節です。

店内で販売中のラフィアの刺繍キットも衣替えしました。
来週4/15(火)から開催される、sophie et chocolatさんのイベント
「JOIN THE DOTS」展にも、ラフィアの刺繍キットで参加します。

丸の大きさや間隔、規則的に整列させるか、ランダムに配置するか、
何色の色を使うか・・組み合わせやレイアウト次第で、
様々な広がりを見せてくれる水玉模様。
巾着やポーチなどに仕立てることのできる生地がセットになっています。
一粒一粒を加工してアクセサリーにしてもいいと思います。


店内には、ナルセさんの新作が届いています。
ここ数日で穏やかに気温も上がってきて、
春物に袖を通すのにちょうどいい季節になりました。
お越しの際はぜひご覧ください。

2014/04/08

 
一度食べてから、ずーーーっと頭から離れない、逗子・spice tree のカレーです。いつかうっかりそっちに出勤してしまうのではないかというくらいです。ほんとに美味しかったです。

 
senさんねことふくろう先輩も、
やっぱりspice treeののカレー寄りにぞろぞろ集まります、集まるのですが、
近々開催される「暮らしと手仕事をたどる上映会」にも注目です。
1960年代より、日本の基層文化を映像で記録・研究することを目指して、
設立された民族文化映像研究所の自主制作作品の中から、
「竹縄のさと(埼玉県東秩父村)」
「奥会津の木地師(福島県南会津群田島町)」の二本が上映されます。
4/20(日)10時〜/14時〜
https://www.facebook.com/events/1387858251452774/?ref=22 

2014/04/06

北の模様帖中の皆さんの創作意欲に刺激されて、
moriの新色・黄色の生地でスカートを作りました。
いざ生地をカットしてみたものの、この部分を削れば
くるみボタンができるかもなんていう欲が出てきて、
一回りくらい小さなサイズになってしまったのですが、
でも、そんな後悔も、ちょっとした失敗も、
形が出来てくるにしたがって、最後はまあるくまあるく納まり、
大事に使おうという愛着がわいてきます。

今までで一番印象に残っているのは、
灯油ポンプ入れを作る為に、刺繍の生地を選ばれたお客様。
確かに、日頃の所作も少し変化すると思う。刺繍にはそんな魔法があると思う。

2014/04/02


この週末は、キツネノ小道スカートをまとった
岡さんが小樽から来てくださいました。
こんなものを作りたいという相談に答えながら、
生地を選んだり、作り方のアドバイスをしたり、
模様ができるまでの制作過程秘話や、
時々北海道ガイド、六花亭のすすめ、
はたまた進路相談など、岡さんが案内人となって、
キツネの小道がじわじわと広がっていくようでした。

新作「キツネノ小道」は、岡さんのオリジナルとしては、
「雨の情景」以来、二年ぶりのプリント生地。

下地の生成(きなり)の生地には、素材本来の色見と、
小麦のような手触りのある風合いは、
どことなく古い紙の質感を思い起こさせられます。

これまでは植物や鳥や虫、風景がモチーフとなることがほとんどでしたが、
今回の主役は、初のほ乳類・キツネです。リスもいます。
動物の目線になって、野道を歩くと、自然が大きく見えることでしょう。

そして、オリジナル生地では初めての顔料プリント。
染料とは違い、顔料は生地の上にインクが吸着する性質があります。
キツネの毛並み、植物の茎、木の実、くもの巣、
こんなにも細い線を顔料で表現できることに驚きです。
染料特有のにじみがない分、一本一本の線がよりはっきりと分かります。

初めての試み詰まった岡さんの新作生地に、春の息吹を感じます。
ゴムスカートとタンクトップの型紙とキット、
A4サイズのトートバッグ、品薄の生地も加わり、
北の模様帖も後半です。


2014/03/27




三歩進んで二歩下がるみたいに、まだまだ気温の低い日の中にも、
温かい日が増えてきて、いろいろな鳥の鳴き声も、
色とりどりの植物も目にすることが多くなってきました。
店内の北の模様帖にも、春めく風景があちこちにあります。

写真は、birdgardenの新色・赤と、しげみ・黄色の生地で作られた、
ミニバッグとハンカチとボタンとブローチです。
どちらも淡いベージュ色の生地に、鮮やかな糸で刺繍が施されていて、
モチーフの輪郭がはっきりと浮かび上がっています。
近くで見ると、岡さんのスケッチの跡が忠実に再現されていることが分かります。

ミニバッグはお財布やカードケースなどのちょっとしたものを
入れて持ち歩くにも、手紙入れやリモコン入れとして、
室内でファブリックパネル風に飾りながら使うのもいいと思います。
ボタンやブローチは切り取られた丸によって、
ひとつひとつ違う表情があって、選ぶのも楽しいです。

この週末は、小樽から岡さんが在店される予定です。
タンクトップブラウスと、ゴムスカートのキットも到着します。

2014/03/21


開催中の北の模様帖より。

岡さんの生地で作りました!と、バッグや、ポーチ、スカーフ、
スカートなど、身につけて来てくださったり、
お持ちくださったり、どれもこれも使いこまれていい味になっていました。

生地の水通しの作業が好き。端を三つ折りにして縫うのが好き。
パターンを考えるのが好き。そんな作る際のお話を色々と聞いていると、
皆が集まったら、好きな得意とする作業をそれぞれが担当したら、
ひとつの工場が出来てしまうのではないかと思う。
間違った時に糸を切って元通りに、何もなかったように、
生地を戻していくという地味な作業が好きな私も、
工場では何か役割を見つけて勤めたいです。

いろいろな作業がありますが、やはり生地選びが、
一番楽しい時ではないかと思います。
何を作ろうかと想像を膨らませながら、
北の模様帖での時間を過ごしていただきたいです。

先日の布博でのイベントで、新作「キツネノ小道」のスカートを
着ていた岡さん。模様に寄り過ぎて一部ですが、
本当はロングスカートです。
このスカートの型紙は、期間中の後半、4月に入荷します。


新作の刺繍生地「四角い花」をぐるっと巻いてスカーフにしてみました。


・クラウドキッチンの、さっくさくほろほろの
スノーボールクッキーが届きました。
間があいてしまって、スミマセン!と言わんばかりに、
量が増えて、春のお花を手にやってきました。

・webサイト「鎌倉タイム」に掲載していただきました。

http://kamakura-guide.jp/
http://kamakura-guide.jp/木木

初めて鎌倉に行ってみようと思われる方にも、
鎌倉をご存知の方にもあらたな発見があるのではないでしょうか。
とても親切な案内が沢山掲載されています。

2014/03/19


明日からの「北の模様帖」準備中です。
新作「キツネノ小道」「四角い花」を中心に、
これまで発表された生地も一同にご覧いただけます。
それぞれの生地は、50cmよりカット販売いたします。
数量限定のはぎれセットは、ぜひお早めに!
ハンカチ、バッグ、ブローチなどに仕立てられたものもございます。

作る楽しみも、使う楽しみも、ご提案していけたらと思います。
「北の模様帖」は、明日20日(木)より4月13日(日)までの
開催です(営業時間:11時-18時 定休日:火曜水曜)
ぜひこの機会にお立ち寄りください。
*3月29日(土)30日(日)は、岡さんが在店されます。

2014/03/15

ヤンマさんのお洋服受注会 春、終了いたしました。
お天気にも恵まれ、沢山の方に足をお運びいただきました。
混雑時には、お待たせしてしまったり、
見難い場面もあったりとご不便お掛けしてしまい、
申し訳ございませんでした。

いつもにも増してずらりと並んだ洋服サンプルを前に、
迷い、振り絞り、時に苦しみ、結局自分の道は
自分で決めることなんだということが浮き彫りになる受注会。
いつの間にかなんだか壮大なイメージですが、
波しぶきを浴びながら、船が浅瀬に戻って来たような、
清々しい表情になってお帰りになる皆さんを
お見送りする度に春を感じていました。
仕上がりまでの時間、初夏までの季節の移ろいも楽しみつつ、
お待ちいただきたいと思います。
お越しくださいました皆様、本当にありがとうございました。

明日3/16(日)、17日( 月)は、12時-18時の通常営業となります。
春イベントはまだまだ続きます。
20日(木)からは、テキスタイル以外にも、
デザインの場でご活躍の幅を広げられている
点と線模様製作所・岡さんの「北の模様帖 2014春」を開催。
店内は、岡さんの生地屋さんへと成り代わります。
期間中は、11時-18時の営業です。

2014/03/14

ヤンマさんの受注会一日目、終了いたしました。
昨日の嵐とは一転、日中は気温も温かく、
受注会春編に相応しい一日でした。
お越しくださいました皆様、ありがとうございました!

会津木綿も松坂木綿も、形自体の新作もありますが、
なんと生地自体が初お披露目のものもあります。
復活シリーズもあれば、次は休業に入る型もあり、
ピントきたら、それは一期一会の出会いだと思います。
ぜひお越しの際は隅々までご覧ください。
いよいよ明日最終日!18時までの開催です。



2014/03/13

2日間に渡る、編み物ワークショップ、終了しました。

つぶつぶ糸を活かす為に、ひたすらこま編みをするという、
人によっては多分、気が遠くなる内容ですが、
参加してくださったのは、やはりこま編み好きな皆さんでした!
同じことの繰り返しは単調な作業ですが、
一方では思考が深まり、おかげでワークショップ中は、
いろいろな話題に飛躍し、最後は出来た!という喜びも
分かち合い、少人数ならではの密で楽しい時間でした。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
細々とですが、今年はこのようなワークショップを
続けて開催していきたいと思います。宜しくお願いいたします。



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いよいよ今週14日(金)、15日(土)は、
ヤンマさん の洋服の受注会 春 です。

定番のものから、新作まで沢山の洋服が揃います。
実は私も当日まで何がやってくるか分かりません!
なので、毎回楽しみにしてくださっている皆さんと同じ
待ち通しい気分でおります。どきどきもしています。
会津木綿とリネンの新作はもちろん、松坂木綿の新作も登場します。

同時開催で、長崎を拠点に活動する、伊東製靴店さんの靴の受注も行います。
以前、鎌倉で展示をしていた際にお会いしたのですが、
少しの時間の中でも尊敬する鮎川誠さんの、
九州限定の、CMの物真似をさらりとやってくださったという思い出があり、
いい人に違いないと確信しました。
そんな、人を喜ばせる精神旺盛の伊東さんだけあって、作る靴は、
本体も中敷きも底も、全て革を使用して作られているという、使う人を思って作られた靴。ヤンマさんの洋服同様、長くお使いいただけると思います。
さらに、インドの職人さんと共にもの作りをされているCALICOさんの
ストールも揃います。おやつ食堂の焼き菓子、惣菜マフィンもあります。
ということで、いつもにも増して、
ご覧いただけるものが多いと予想しており、どきどきしています。

今回の受注分の仕上がりは6月末になる予定です。
店頭ではカード決済が可能になりましたので、
宜しければご利用ください。
両日共、11時から18時までの開催です。
14日(金)は、18時少し過ぎても対応できますので、
お仕事帰りなどにもぜひ。皆様のお越しをお待ちしております。

2014/03/08


今日は何故か緑ばかりが目に留まり、
緑のお勧めのもの、新しく届いた緑をご紹介します。

時計周り:
ナルセさんの新作靴下
細番手の糸で編まれている為、軽やかな肌触りを感じられます。
そして、花や葉っぱの向きや角度など、小さな野の花の表情までも再現されていて、成瀬さんのスケッチの跡が残る模様です。全3色あります。

BLANKETさんのコットンワンピース
これまでも色違い生地違いで発売されていた形ですが、
緑になると印象も変わり、活発的、健康的、と外に向かうエネルギーが増します。これからの春を象徴するかのような、鮮やかな緑です。ワンピースとしてはもちろんのこと、ボトムスと合わせてもちょうど良い丈です。

ヤンマさんの会津木綿のタックスカート
ヤンマさんのお洋服の中でも、この緑に惹かれて
ファンになった方も多いのではないかと思います。
経糸には緑、緯糸には黒の糸が使われており、実は2色の糸の交わりで、この緑が生まれています。織り生地ならではの深みのある緑です。

ナルセさんのオーガニックコットンのカットソー
シンプルな形ながらも、生地の質感の良さや、前立てや襟、
袖部分の切り替えなど、穏やかにさりげなく、いいところを発見できます。
他にもナルセさんの春夏の新作のワンピース、シャツ、スカートなど、色々届きました。箱を開けながら、春の始まりを感じました。

そして、手芸用品売り場では、
かぎ編みで作るポーチのキットを販売しています。
メールオーダーでも受付けております。
地味ですね、渋いですね、と言われる率100%に近いのですが、
確かに私の祖母もこのような配色のベストを着ていました。
なんというか、新品でありながら、既にヴィンテージ感があります。
数種類の糸を合わせているものもあります(2番目と3番目)
混ぜただけあって、色合いも手触りも変化に富んでいて、
編む、というよりは、布を作っているような感覚。
編み物が好きな方はもちろん、おばあちゃんっ子だった方にも、
楽しんでいただけると嬉しいです。

2014/02/28

遅ればせながら、先週末に開催された布博では、
たくさんの人で賑わう中、足を止めてくださいました皆様、
ありがとうございました。

刺繍と編み物のキットは、
じわじわとご好評いただき、とても嬉しい限りです。
つたない図解と文で恐縮ですが、
作る時間を楽しんでいただけたらと思います。
今回のキットは引き続き店頭で販売いたします。
楽しさを共有できるのは、楽しいということが分かり、
絵の腕も磨いて、新しいキット作りに挑みたいと思います。




かぎ針を使って、小さなポーチを編むワークショップを行います。
この主役のつぶつぶの糸に準えて、丸いボタンも手作りです。

幅を出すか、長さを出すか、で
定期入れやティッシュ入れになったり、
かぎ針入れやペンケース入れになったりします。
お好みの大きさに編んでいただけるよう準備します。
場合によっては内袋もつけます。

開催日 3/3(月)3/10(月)
開催時間 13:00-15:30
参加費 2,625円(税込)
持ち物 かぎ針6号(店頭でも販売しています)

店内の一角での開催となり、少人数で行います。
ご希望の方は、お名前、電話番号、参加日をお書き添えの上、
mail@ki-gi.info までご連絡ください。

2014/02/27


いよいよヤンマさんの春の受注会が始まります。
船橋、吉祥寺、蒲郡、多治見、橋本、高崎と、
ヤンマさんが各地を巡業する最後の日、
3月14日(金)・15日(土)の2日間、当店で開催します。
新作も交え、沢山の洋服サンプルが並ぶ予定です。
会津木綿の新作だけではなく、松坂木綿の新作もあるとのことで、
どきどきです。関東での春の受注会最後の日で、
どのくらいヤンマさんがしっとりしているかも、どきどきです。
会津木綿は通気性、吸汗性にも優れているので、
多忙なヤンマさんを360度、温かく支えているはず。
なので、きっと大丈夫です。

今回は長崎の伊東製靴店さんの靴の受注会も同時開催です。
また、おやつ食堂さんの焼き菓子、
会津木綿を使って作る小物のキットの販売もあります。
ぜひお時間をたっぷりとってお越しください。

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ヤンマさんのお洋服の受注会 2014春
2013.3/14(金)- 15(土)
11:00-18:00 
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そして、3/20からは、点と線模様製作所・岡理恵子さんによる、
オリジナルファブリックの展示販売会「北の模様帖」を開催します。

一年に一柄、二柄と模様が足されていく、
北の模様帖と題した岡さんのノートから、
これまでも北国の美しい景色を沢山見せてくださいました。

「一瞬の風景を、瞬間冷凍するように心に留めて、模様を描いています。」
岡さんの著書(tenとsenの模様づくり)の中にある、
とても印象に残る文章でした。
春のタンポポ、雪の日のこと、雨のリズム、深い森の中、など、
その季節のその時でしか出会うことができない風景が、
一枚の布になり、人に寄り添いながら、
これからも続いていく景色となっています。

今回は久々のハンドプリントの生地と、
刺繍の生地の2種類の新作生地を中心に、
これまで発表された生地も一同に取り揃えます。
期間中、ミニワークショップも開催予定です。

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北の模様帖 2014 /点と線模様製作所
2013.3/20(木)- 4/13(日)*火曜水曜定休
11:00-18:00 
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2014/02/20

一口に糸といっても、色も形状も個性も様々。
それぞれに敬意をこめて、密かに名前をつけています。
寅さんのジャケット、とか、雨上がりの芝生、とか、
色々な色が混じっていて、夢みたいなので、夢って呼んでいる糸とか、
セザンヌ、ユトリロ、モネ、シャガール、
なんていう絵画シリーズの糸もあります。
ひたすらこま編みをするなどの、ちょっと気が遠くなる作業の時でも、
こうしたテクスチャーの糸の場合は、
一枚の布を作っているような感覚に近く、楽しい時間です。

何本かを混ぜたりすると、さらに可能性は広がります。
2本から3本の糸を調合しては編んで試して、の実検の繰り返し。
それは、まるで人間関係の縮図。
話し役には聞き役が必要なように、
サザエさんの隣にはマスオさんがいるように、
陽と陽、陰と陰でもない組み合わせを追求しました。
洋風にも和風にも中華にもいいぞという冬瓜みたいに、
相手(組み合わせの糸)によって自分の立場をわきまえるという、
(前に出るべきか、押さえるべきか、)利口な糸もいます。
文章にすると、全く意味不明な感じですが、
明日からの布博の会場でご覧いただきたいと思います。
糸やキットやはぎれセットなど、
ご用意してお待ちしております。

店舗での営業は21日から23日までお休みさせていただきます。
24日(月)は通常通り営業いたします。

2014/02/08

外は雪ですが吹雪ですが、いつも通り営業しています。
糸を巻き、ラフィアを仕分け、一人工場みたいにせっせと作業しながら、
店内での催しの準備。
来月は、14日15日にヤンマさんの受注会、
20日より、点と線模様製作所さんの展示を行います。

変わった加工の糸であればあるほど、糸巻きの作業は楽しい。
段染めの糸なんかは、目の前でどんどん色が変わっていき、
手回し映写機を動かしている気分になるし、
太さに抑揚のある糸は、木を削っているような気持ち。
巻き終わる寸前、残った糸が芯に張り付いて、
雪みたいな糸が、今日はさらに雪みたいでした。

今週14日(金)より、ロルカ岡山店・国立店で開催される、
「ロルカの手芸市」に参加させていただきます。
ラッピングやアクセサリーなどの小物作りにも
お使いいただけるような糸を用意させていただきました。
お近くにお出かけの際はぜひ。

2014/02/07

「ヤンマが街(石神井)にやってきた」イベント中、
copseさんでのワークショップ終了しました。

会津木綿とラフィアの天然繊維を組み合わせ、
縫い針と刺繍針を駆使して、少々作業工程の多い内容でしたが、
しんしんと雪の降る外の風景とは対照的に、熱いワークショップ2回戦でした。
窓やドア、木製の什器、外のテラスなど、
素朴で温かみのあるコプスさんのお店の佇まいや商品に囲まれ、
さらには雪景色も相まって、山小屋にいるような、
暖かい時間を過ごすことができました。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。

2014/02/03


都合により、2/6(木)は、
臨時でお休みをいただきます。

来週2/11(火・祝)は、営業致します。
宜しくお願いいたします。


2014/01/31

2/21(金)より23(日)まで、町田パリオで開催される
布博に参加させていただきます。
期間中は店舗の営業はお休みさせていただきます。

生地を作られている方、生地を使って何かを作られている方、
生地にまつわる小物や材料販売されている方、などなど、
ものづくりの様々な出会いと発見のある3日間のイベントです。

できるかな、が、できるかも、になってもらえたら嬉しいことで、
そうしたら素材がもっと身近に感じていただけるのではないか、と、
新たな試み、刺繍のキットと編み物のキットの販売に向けて準備中です。

ナルセさんより、新作のデニムパンツが届きました。
素材はインディゴデニムコットン地で柔らかな肌触り。
少し高めのウエスト位置で、腰回りをぐるりと、
きちんと包んでくれる安心感があります。
裾に向かって細くなるデザインは、動きやすさもあり、
ベストやシャツと合わせて、しゃきしゃき歩きたいです。

冬を掻き分けて覗かせる春の花壇の色のような鮮やかな色。
BLANKETさん から、春夏のワンピースが届きました。
人気のエプロンワンピースと同じ生地、タイプライターコットンで
作られています。その名の通り、昔むかし、
タイプライターの印字用リボン専門の生地として
使われていたのだそうです。知れば納得、確かに丈夫な生地。
適度な張り感と光沢があって、ウエストのギャザーが作り出す
陰影がとてもきれいで、さらりと一枚で、しゃきしゃき歩きたいです。

初夏にはBLANKETさんとイベントを開催予定です。
BLANKETさんは本来は洋服のブランドですが、
洋服がメインではないイベントです。
手探りでじわじわと進んで行くのが楽しいです。

2014/01/30

吸湿性、保温性に富んだ会津木綿は、肌触りが良く、賢くて丈夫な生地。
ヤンマさんの洋服制作時に出るはぎれは
一体どうしているのかというところから、
昨年はキットを作らせていただきましたが、
やはり今年も、不揃いの会津木綿たちが心配でならず、
ミニトートバッグのキットを新たに制作しました。
こちらは、2/4に石神井のcopseさんで行うワークショップと同内容です。
有り難いことに、ワークショップは満席となりましたが、
キットの方は、本日より開催の「ヤンマが街にやってきた!」展
@copseで販売させていただいてます。
直線縫い4本と、まっすぐ刺繍1本で出来る、シンプルなバッグで、
初めての方でも取り組んでいただけると思います。
1/30-2/9まで。会期中無休

写真はミニトートバッグのキットです。
販売用にもワークショップ用にも、
不動の人気の緑、大人のたまむし色、
どこか遠くに行きたくなるはでしま、などなど、服地でも人気の、
会津木綿トップ10にランクインしているものもあります。

先日、なべつかみキットを購入してくださった方から、
出来ました!と見せていただきました。
平織りの会津木綿は表裏がなく、両面が主役です。
リバーシブルのものを作る際にも便利ですし、
このなべつかみも型紙の置き方で最小限のサイズで作ることができます。


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次回のヤンマさんの受注会、
当店では3/14(金)15(土)の2日間に決定しました。

2014/01/26

昨年参加させていただいたリボンマーケットのご縁で、
福島県須賀川市のhuganyさん で、
糸を販売していただいています。
10gずつ小分けにしつつ、行ってらっしゃい!と見送っています。

2014/01/19

木の編み棒、木の刺繍枠、木の織機、紡ぎ車、など、
手芸の道具や機械には、木で作られたものが多く見られます。
丈夫で長く使うことにより、風合いも愛着も増していくもの。
そんなことを思い巡らせながら迎えた、ある日の木工会議。
まずは、小物からと、木製の糸巻きが候補に上がりました。
会議に出席したKさんが、早速木を持って、
ある山の上に行き、作業の末、
形に仕上げ、お店に届けてくださいました。

材質は、丈夫で反りの少ないひのきで出来ています。
余り糸の整理整頓に、ラッピング用に、
何本かを引き揃えて糸をまとめておきたい時、
少しの糸を数種類ぐるぐると巻いた糸巻きを
贈りものにしても喜ばれると思います。
こうして巻いてみると、糸の形状もくっきりと表われて
また新しい印象を与えてくれます。
木と木のこすれあう音は、道具感が増して主張もある。
最後の余り糸が、どこかに紛れ、
忘れられてしまうなんていうことも、この糸巻きがあれば、
私の場合はなくなるような気がしています。
ぜひ一お裁縫箱に一巻き、いかがでしょうか。

そして、先日のペシュカさんのワークショップの時の、
クラウドキッチンのひつじのお菓子が、
三角になって、登場です。さっくさくほろほろの食感です。

2014/01/17

1/30(木)より、2/9(日)まで、
練馬区石神井のcopseさんにて、ヤンマさん石神井へようこそイベント、
その名も、「ヤンマが街にやってきた!」が開催されます。

期間中、ヤンマさんの洋服のミニ受注会と即売会はもちろんのこと、
nuanさんや、シンパカフェさんの美味しいご飯が提供される日も
あります。2/4(火)には、会津木綿を使ったワークショップを
開催させていただきます。
両面に会津木綿を使い、リバーシブルで楽しめるバッグです。
会津木綿の生地幅とみみ(生地の端)を活かして、
手縫いと刺繍で作ります。
ハンカチなどの縁飾りによくあるステッチの応用ですが、
刺繍をするというより編みものをしている感覚にも近く
少し立体的な仕上がりになります。
縞と無地、無地と無地など、お好みの生地を選んでいただけるよう、
生地は用意していきます。
下記の画像ではラフィアという葉状の繊維を使って刺繍をしていますが、他に、糸も数種類持っていきます。
生地選び、糸選びにも時間が掛かってしまいそうな予感が早くもしていますが、それも楽しみのひとつです。

ちょっとそこまで、とか、ちょっと失礼する時、
ちょっと何かを思いだした時、
そう多くはない、ちょっとした期待を込めて出かける際、
お財布や手帳やメモなどのちょっとしたものを入れるのに
ちょうどいいサイズです。
開催時間:2/4(火)11時〜、又は、14時〜(約3時間)
持ち物:はさみ
ご興味のある方はcopseさんまでご連絡ください。
info@copse.biz


ヤンマさんのショールームを訪ねて、初めて石神井に行ってからというもの、寄り道の範囲を広げては、こんな所にカルディーがあるとか、ここのおからドーナツは忘れられないとか、
松屋の味はどこも一緒なのかもしれませんが、
石神井の松屋は特別に美味しいんじゃないかと思ったり、
行く度にいい思い出が増えています。
先週の三連休初日のことになりますが、
ペシュカさんによる織りのワークショップを行いました。
ペシュカさんは主に愛知を拠点に活動されている為、
関東での教室を待ち望んでいた方が多く、
こちらのホームページで告知する前に、
ペシュカさんの周りで既に定員に達してしまいました為、
事後報告になりますが、静かに、熱い、ワークショップが
実は開催されました。

実践での小さな問題点を、その場ですぐに理解できることは、
やはりワークショップならではの良いところ。
糸を変えるだけでも、千差万別。
今回は初めての方向けに、平織りが中心でしたが、
さらに模様を入れたり、つづれ織りをしたり、
このサイズの木枠だけでも、織りの様々な楽しみを発見できます。
ということで、今後は初級編に加えて応用編の開催も検討中です。
次回は早めに、早めに、お知らせさせていただきます。
お土産には、クラウドキッチン・えみちゃんの特製クッキーを。
クラウドビルの時にも人気のあった、
スノーボールクッキー生地で、さっくさく、ほろほろの羊。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。

2014/01/06


ヤンマさんより、会津木綿の
ラウンドポケットスカートが届きました。
手に取ると、お馴染みのタックスカートよりコンパクトな印象があり、短い丈のように見えますが、膝が隠れる長さで、
すっきりとしたシルエットになり、
この時期はタイツとの色合わせもお楽しみいただけます。

ヤンマさんの洋服を通して、会津木綿の魅力に
じわじわと引き込まれていますが、その中でもとりわけ
かつお縞の青色の生地(写真一番左)が個人的にとても気に入っています。皆さんが、洋服の形と生地選びに悩む受注会では、
この三本縞の生地で何を注文しようかということが、
私の課題だったりもするくらいです。

と言いながらも、
会津木綿の赤いスカートを手に入れて大満足しています。
つまり、それぞれにいいところがあり、全色お勧めです。
大きなポケットが両側にあるのも嬉しいところ。
ラウンドポケットスカートの松坂木綿バージョンも2種類、
夏の受注会でも人気の高かったリネンの
ワンピースも入荷しています。こちらも実際に着てみると、
洗練された形の良さをお分かりいただけると思います。
お越しの際はぜひお試しください。
そして昨日は、ヤンマのいちゃんのポンポン屋さんも登場。
素朴な一色でまとめたポンポンから、
材質も様々な糸を混ぜて合わせた進化系ポンポンまで、
のいちゃんのポンポン熱はどこまでも。
糸を選ぶその姿も本当に楽しそうで、髪もさらさら瞳もきらきら。
ポンポンのCMがあったら、のいちゃんはぴったりだと思います。